俺の視線は、剥き出しになった美子先生のマンコに釘付けになった。
上半分の恥毛はほぼなくなっているのに、下半分がモヤモヤしていて変な感じ。
モヤモヤと言っても密度は低く、陰裂がくっきりと見えていた。
美子先生のマンコの下半分はほぼワレメがぴたりと合わさって閉じていた。ただ、真ん中あたりだけ少し口が開いて、内側に肉の盛り上がりが覗いていた。
これがクリトリスだよな?
突起だと思っていたが、そうは見えない。
それとも小陰唇か?
俺は正しく見分けることが出来なかった。
秋穂に訊いてしまっていいものだろうか。
いや、それよりオチンチンがギンギンに勃起してヤバい。
美子先生に射精寸前まで追い込まれたダメージが思いのほか大きかった。
背中から聞こえる安男の鼻息が荒い。
「んひぃぃぃっ! もほへふほっ!」
でかい尻がブルブル暴れ続ける。
スケベ教師も自分がマンコを見られるのは恥ずかしいようだ。
目をそらすのも勿体ないと迷っていると、プシューッと音がして美子先生のマンコが真っ白い泡で覆われた。
秋穂がシェービングクリームを吹き付けたのだ。
丁度良かった。この場でぶちまけずに済む。
俺は心の中で安堵の息をついた。
秋穂が美子先生のマンコに顔を寄せ、陰裂の下から上に向かって剃り上げていく。
シェーバーが移動した部分の白い泡が綺麗に消えて、生々しい肌色が現れる。
場所によっては肌色だけではなくて、小陰唇の一部やその内側の粘膜までもがよく見えた。
秋穂の指先が美子先生の陰裂の内側に潜り込み、押し広げたり、グニグニした小陰唇を脇に寄せて押さえたりしていた。
女の恥毛を剃るには、ワレメを広げて『段差』をなくする必要があるそうだ。
「んひぃぃぃっ!」
美子先生は中学生にマン毛を剃り落とされる屈辱に半狂乱である。
「ふへっ、もへはへっ!」
何を叫んでいるのか聞き取ることは出来なかったが、悔しがっているのは確かだった。
対する秋穂は『してやったり顔』でシェーバーを動かし続ける。
とても楽しそうだ。
(うう、ヤバい。またオチンチンが……)
剃毛完了部分が拡がるに従って、俺のオチンチンがまた騒ぎ始めた。
だって拡げられたマンコの中身が目の前に見えているのだ。
反応するなと言われても無理だと思う。
「アキオ君も安男君も、女のマンコを生で観察するの初めて?」
顔を上げた秋穂がニヤリと笑った。
「あ、ああ。ネットで見たことくらいはあるけどな」
俺は正直に答えた。
「僕もだよ」
「そっかそっか。後で解説してあげるよ」
「……」
オチンチンは持ってくれるだろうか。
俺はそっちの方が不安だった。
「一丁上がり」
数分後、秋穂が剃毛完了を宣言した。
毛根のポツポツも確認出来ないほどに完璧に剃り上げられた美子先生のマンコは、正面から見ると毛が生え始める直前の中学生のように見えた。
尻がでかくて太腿もムッチリと太いのに、縦筋クッキリのツルツルマンコ。
陰裂の深さが十分で、股を閉じた状態ならワレメから具がはみ出すこともなく、とても『美味しそう』だ。
なかなかにムラムラと来る眺めだった。
「似合ってるじゃん」
秋穂がビデオカメラを取り上げて、美子先生のマンコを接写した。
「くひぃぃぃぃっ! んひぃぃぃっ!」
秋穂の指先でワレメの頭をチョイチョイとくすぐられ、美子先生が猛烈にもがく。
「もへぇぇっ! ふへはへほっ!」
「何言ってるのか知らないけど、あたしたちを捕まえようなんて思わない方がいいよ。全部撮影してあるからさ。下手な動きをしたら先生のマンコをネットに公開してあげる」
一瞬、美子先生が静かになった。
秋穂の言葉を正しく理解したのだろう。
「先生、毛がない方が似合うんじゃない? ワレメ女だし」
秋穂に陰裂を下から上にニュルッとなぞり上げられた美子先生がビクンと反応した。
ワレメに刺さった指先が、第一関節と第二関節の中間あたりまで『食べられた』ように見える。
女のワレメってこんなに深さがあるのか。俺は驚いた。
「さ、股開かせるよ。解説してあげるね」
秋穂が先程と同じように身体を脚の間にこじ入れて、美子先生の脚を拡げさせた。
自発的に膝の裏を押さえてまんぐり返しに固定する俺。
俺だって学習するのだ。
「どう? ご感想は?」
「んひっ! んひぃぃぃっ!」
俺の目の前にパックリと開かれた美子先生のマンコ。
秋穂が指をV字にしてワレメを拡げて押さえ、得意気に笑っていた。
「ど、どうって……なぁ」
「ふむぅ……」
「安男、首筋に鼻息かけるなって」
童貞男二人は言葉が見つからない。
生々しいと言うか、卑猥と言うか。
大陰唇の輪の内側にもう一つのお肉の輪があって、上の方に鼻筋みたいな盛り上がりが見える。
盛り上がりの下で頭を出している突起。きっとアレが話に聞くクリトリスだ。どうしてさっきは突起が隠れて見えなかったのだろう。俺は不思議に思った。
「な、なんかグニグニしてる」
「そりゃそうだよ、女だもん」
マンコ鑑賞される美子先生はずっと何か叫んでいたが完全無視だった。
「さて、問題です。穴はどこでしょう」
そのくらいなら俺だって分かる。
うちはペアレントコントロールとかで不健全サイト閲覧を制限されているけど、頑張れば見つけることは不可能じゃない。
「ここだろ」
俺は自信を持ってワレメの下端に見える肉襞を指差した。
「へぇ、ちゃんと分かるんだ。意外」
「俺だって、分かりやすく穴が開いているとは思ってないさ」
「安男君は?」
「な、何となく見当がつくレベルかなぁ」
ブルブルもがく大きな尻を押さえつけながらの女性器講座。
秋穂が指先で美子先生のナマモノを掻き分けながら、「これが小陰唇」「これが尿道口」と微に入り細を穿ち説明してくれる。
「……」
何だかオチンチンが勃起しすぎて痺れてきた。
ズボンの圧力だけで、じんわりと快感が腰全体に拡がっていく感じ。
これはかなりヤバいかも。
俺は別のことを考えて気を逸らそうとしたが、どうしてもマンコから目を離すことが出来なかった。
まずい、射精してしまう。
射精してしまう……。
「次は女の急所についてね」
秋穂が嬉しそうに頭が見えているクリトリスの根元に指を添えた。
「クリトリスって剥けるんだよ。知ってた?」
「い、いや。あまり詳しくは」
「アキオ君のオチンチンと一緒だよ。さっき美子先生に亀頭出されてたじゃん」
「い、言うなぁっ」
やっぱりしっかり見られていた。
これは当分からかわれそうだ。
「クリトリスって個人差が大きいんらしいだよね。小さい人は見分けられないくらいで、大っきい人は指先くらいあるんだって」
「山下さんもはっきり知らないの? 同性なのに?」
安男が訊いた。
確かに言われてみるとそうだ。
「いやいや。女同士だって、他人のクリトリスを観察する機会なんてないって。カイボウの時くらいだよ」
「それもそうかぁ」
なに、女子同士のカイボウってそこまでやるのか。
それはそれで想像をかき立てられる話だ。
「で、剥き方だけど。こうしてサヤを上にたぐって……」
「んひぃぃぃっ!」
クリトリス包皮をめくられる美子先生が猛烈に暴れる。
その勢いに振り落とされそうになった俺は、慌てて体重を乗せて押さえつけなければならなかった。
背後で安男も焦っているようだ。
「あはは。でかクリだね、こりゃ」
それまで見えていた突起は本体のごく一部分だったようで、秋穂の指先に包皮をめくられると、大豆より一回り大きいくらいの楕円形の器官がプリッと露出した。
「くひぃぃぃぃっ!」
「正面でボケッと見ていると引っかけられるかもしれないから気をつけるんだよ?」
秋穂がそう言った瞬間、尿道口からシュッと短く小水が飛ぶ。
大人の女性でも失禁するんだ。
俺は言葉が出なかった。
「うう……」
ドクンドクン。ズキンズキン。
オチンチンが脈打つ。
カウパーなんかとっくに垂れ流し状態のはずだ。
「クリトリスって動くんだよ」
秋穂が剥けたクリトリスをちょいとつついた。
すると美子先生がけたたましい悲鳴を上げて暴れ、俺の目の前でクリトリス亀頭がヒクヒク動く。
その動きにつられたように、小陰唇も貝の舌みたいに動きながら縮む。
「うぁ……」
その様子を見てしまった俺は……。
もう駄目だ。
腰が熱くなり、タマが収縮した。
「あぁぁぁ……」
そして俺は思いきりパンツの中にぶちまけてしまったのだった。
「うううっ」
恐る恐る目を上げると、秋穂がニンマリと笑って俺を見ている。
俺が射精してしまったことを見抜いている顔だった。
「童貞君には刺激が強かったねぇ。待っててあげるから洗っておいでよ」
「す、すまん」
うう、格好悪い。
俺は押さえ役を安男と交代して、洗面所に走るのだった。
「ちくしょう、濡れたパンツが気持ち悪いな」
替えのパンツなんて用意していないので、俺は洗ったパンツを濡れたまま身につけるしかなかった。
固く絞ったつもりだけど、べったりと肌に張り付いてくる。
このまま終わりならパンツなしで直にズボンを履けばいい。
でも『お仕置き』の本番はこれからだ。
正直、再び射精せずにいられる自信がなかった。
射精直後にもかかわらずオチンチンは半勃ち状態。
あんな場面を目にしてしまったら、またオチンチンが騒ぎ始めるに決まっている。
何とか耐え抜きたいけど果たして……。
まあいいや。ゆっくりしている暇はない。
俺は急いで保健室に戻り、安男と交代した。
「アキオ、ごめん。僕も行ってくるよ」
顔を赤くした安男が、俺と入れ替わりに出て行く。
そうか、安男も駄目だったか。
俺はちょっと安心した。
「あんたたち、ほんと童貞だよね」
「う、うるさいよ」
秋穂が剃毛器具を片付けて、代わりにバイブとローターの動作確認をしていた。
こいつ、中学生なのにどうしてそんなものを持っているんだ。
自分で使っているのかな。
そもそも秋穂って生えているんだろうか。
訊くとやぶ蛇になりそうだから言わないけど、気になるところだった。
「これ女殺しなんだよね。オチンチンの先っぽに当てても効くんじゃないかな」
秋穂がピンク色のローターのスイッチを入れてクスクス笑う。
「試してあげよっか?」
「い、いらない」
下手に言質を取られると本当にやられかねない。秋穂なら。
俺は顔を引き攣らせて首を横に振るのだった。
美子先生は俺が席を外している間に乳房をはだけられていた。
ブラウスのボタンを全部外され、ブラジャーを上にずらされている。
「でかい乳してるでしょ。88のEくらいかなぁ」
秋穂が「乳首勃ててやったんだよ」と得意気だった。
たしかに太い乳首がピーンと天井を向いて並んでいる。乳暈も大きいように思えた。
まだ体力が尽きていない美子先生は抵抗を諦めておらず、もがくと乳房がプリンのごとく揺れ動く。
マンコも丸出しのままだし、とても女らしい眺めだった。
「安男君が戻るまで乳揉んで遊んでなよ」
「お、おう」
俺は勧められるままに美子先生の乳房を揉んでみた。
でかくて柔らかい。
面白いように形が変化する。
美子先生は乳房を揉まれても特に激しい反応を示すことはなかった。
調子に乗ってグリグリ捏ねてみる。
面白い。
「揉みごたえあるでしょ」
「ああ。俺の手の平に収まり切らないな」
「乳女だよねー」
「女って大きな胸に憧れるわけ?」
「人によるよ。あたしはもっと大きくなりたいかな」
「ふぅん」
秋穂の胸は……たぶん美子先生の半分もないだろうな。
横目で窺いながら失礼な事を考えていると、「何か言いたいことでもあるわけ?」と睨まれた。
勘のいい女だ。油断がならない。
「ま、オチンチン見せてくれたから、胸くらいサービスしてあげてもいいけどさ」
「なに、マジか」
「そのうちね。考えておくよ」
そのうちってのは、まず来ないんだよな。体のいい断り文句みたいなものだ。
でも秋穂なら、しつこくお願いすれば本当に見せてくれそうな気がした。
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