首を振り、膝下をばたつかせて抵抗する佳香。
最も敏感な部分を剥かれた衝撃に太腿のお肉が震え、尿道口に微量の小水が滲んだ。
「胸なら担任の川島先生の方が大っきいって」「九十センチ近いでしょ。あたしもあの半分でいいから欲しいよ」「あんた、一生無理」
車の外を賑やかな笑い声が通り過ぎていく。
目隠しのついたての隙間から、女生徒たちのスカートの裾が見えた。
「もっと剥いて。根元まで完全に」
「んひぃっ! ああぁぁぁっ!」
当の川島佳香先生は、剥き上げられたクリトリスにフラッシュを浴びている真っ最中だ。
女生徒たちとの直線距離は二メートルほどしかない。
「くひぃぃぃっ!」
脚を動かそうとして力が入るたびに、膣穴が収縮し同時にクリトリスもかすかに動く。
「クリ豆大きいじゃない。アーモンド型ね」
助手席の女が指先でクリトリス亀頭を『ちょん』とつつくと、一呼吸遅れて佳香が腰を振り立てた。
「んひぃっ!」
「ここ、効くよね」
勝手にクリトリスを弄られ、悔しがってもがく佳香だが、手足は動かないので乳房が空しく揺れるだけだ。
「この女、ちびりそうになってますよ」
「そりゃ、心構えなしにクリ弄られちゃったら。ねぇ?」
マスク姿の女たちが楽しそうだ。
佳香がワゴン車に引きずり込まれたあの屈辱の日を忘れたことは一日たりともない。
後部座席で髪の長いナースの指示を受けて佳香の股をこじ開け、クリトリス包皮をめくり上げた採用二年目の若いナース。それが佐和山こずえだった。
これは、そのこずえが女子高生だった頃のお話である。
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